投資は長期的視点が必要と感じます。
短期の売買は、専業なら出来るかもしれませんが、時間的にも、知識や経験的にも優れていないとできません。
それよりも、安定を目指すなら、長期的な視点に立って投資をしていくべきです。
為替FXは証拠金取引と言って少ない資金で投資をすることができます。しかし、為替の変動分をあらかじめ見ておかないとすぐアウトです。
どのくらいが適切と感じるかは、個人によって違うと思いますが、実際の実効レバレッジは2~3倍までかなと、もっと余裕を持たせて1.5倍くらいだとリーマンショック級より大きい大暴落にも安心していられると考えています。
例えば、豪ドルでみていきましょう。
まずは、70円まで下げても大丈夫なようにします。
次はリーマンショック時の55円です。
次をどこに設定するかですが、リーマンショックから10年近くたち、次はいつ暴落するのかどこまで暴落するのかです。
リーマンショックで世界的に各国は手を打ってきました。その分借金は増えてリーマンショック時よりも借金の額は多くなっている点が心配です。
リーマンショックよりも、暴落は上回ると考えておく方が必要があります。
途中で損切りをしてしまうか、とにかく耐え忍ぶのか、あらかじめ選択しておくとよいですね。
ちなみに、耐えきるという選択は大きな利益をもたらします。